3月6日(日)に主人の母校・修徳高校柔道部の3年生を送る会に出席してきました。
一見「なぜ?」なのですが、おいおいご説明したいと思います。
上野精養軒の入り口に案内がありました。
ワクワク席に着くとなんと監督さんの隣で、こんなところに居ていいのかな?と思うようなテーブルでした。
17時に始まった会は笑いあり涙あり、感動的な良い時間でした。
監督さんから「良かったらいらして下さい」と連絡があって2週間あまりでしょうか。
主人の2学年上の先輩でもある監督さんと次期キャプテンのお父さんとの縁で、ここ2,3年柔道部の試合があると観戦に行っていました。
毎回ではなく、ほんの数回だったのですが私たちはドキドキハラハラしながら応援していました。
本当にただ遠くから応援させてもらっていただけなのですが、監督さん自ら連絡をくださって今回の会にOBである主人と何も関係のない私が図々しく参加してしまいました(*^_^*)
高校3年生の子たちは日本一になったときのレギュラーの子もおり、先生たちも涙涙・・・でした。
それにつられ私も涙涙(T_T)監督さんも話しながら涙、柔道部の子たちも涙でした。
この学校に来て良かったと言っている子が多かったです。
私は自分の母校があまり好きではありません。
「合わなかった」というのが本当かな・・・合わせられなかったし合わなかったから、思い出もないし思い入れもありません。
学校のそばを通っても懐かしさもないです。
保育園から短大までで唯一高校がこんな感じです。
とても寂しいことです。だから高校生の男の子や柔道部の監督さんが人目を気にせず泣いていたり、いろいろな葛藤の中でみつけた先生や友達との絆や関係が羨ましくもあり良かったなぁと心底感じました。
そして、これからも応援していきたいと思いました。
図々しいついでに二次会にも参加しました(^^)
この席では父兄と先生たちと謎の私たちのみでした。
以前監督さんに「私の母校ではないのでチョロチョロさせて頂いて恐縮です」というような話をしたことがありました。
主人は卒業して20年も経つし20年間全く関わってこなかったのに、こうして監督さんや先輩や母校と関わっていられることは本当にありがたいなと思います。
私もオマケのようにOBっぽくなってますが・・・(・・;)
二次会で監督さんが近くに来た時に「母校だと思ってください(^^)/」と言ってくださいました。
自分の母校で感じることが出来なかった卒業の感動を20年以上経って私にも下さった監督さんに心からお礼が言いたい思いでした。
修徳の恩師の先生に会いたくて動き始めたことが、こうして良い方向にいってくれて嬉しいです。
会いたい人には会っておくべきなんだって強く思います。