愛犬カレン

ありがとう

2015年11月10日、カレンはお空へ旅立ちました。
今まで可愛がってくださった方、可愛いと言っていただいた方、なでてくれた方、すべての方に感謝いたします。
本当にありがとうございました。

カレンはこのブログでも書きましたがアジソン病という副腎の病気を抱えていました。
毎日薬を3錠飲み、たくさん走らないように、毎月の受診と定期的に血液検査をしてきました。
それでも病院を嫌いになることなく先生たちが大好きで、遊びに行ってるように見えました。
先月は腎臓が良くなくて、以前には子宮内膜症や耳や皮膚がただれやすかったり、体は決して強いわけではなかったけれど精一杯カレンは生きてくれて私たちにたくさんの笑いや幸せ、出会いをくれました。カレンと過ごした11年は本当に楽しかった。

カレンが亡くなる1時間前に買い物に行こうとしたらカレンが行く気満々になっていたので、車に乗せて連れて行きました。
主人が買い物に外へ出たら私の膝に乗って窓から顔を出したカレンがあまりに可愛くて、主人は写真を撮りました。
少し外へ出してあげて、家へ戻ってカレンも私たちもご飯を食べました。
カレンが大好きな食後のガムも食べて、カレンはウトウト寝てしまい、それがカレンが元気な最後の姿でした。
人間でいう心不全のようでした。
あまりに突然で、今でも受け入れるとか立ち直ってはないのかもしれません。
ただ私たちの救いは、「最後にしてあげれば良かった」と思うようなこと、たとえば散歩やガムやご飯。
すべて終えていたんです。
「もっとしてあげたかった」というよりも「これから先まだ散歩に行ってあげたかった」という思いがたくさんあります。
人が大好きで外へ出ると誰にでも愛想が良くて、ほとんど吠えることもなく、主人とくっついて寝たりするほど大の仲良しでした。

カレンがいなくて寂しいな。
今もどこかで私たちを見ているのかな。
カレンありがとうね。

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