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<号外>修徳OB濵田哲太選手 東京都ジュニア柔道体重別-100kg優勝

※この記事は濵田哲太選手本人より掲載の許可をもらい記事にしております。

7月10日(日曜日)に足立区の東京武道館で開催された令和4年度東京都ジュニア柔道体重別選手権-100kg級にて、修徳高校OB 現在日本大学1年の濵田哲太選手がまたやってくれました。

修徳高校を卒業してわずか3カ月で日本大学の団体戦のメンバーに抜擢され1年生ながら大活躍、そして東京都ジュニアで見事な優勝!!。これで高校時代から全国高校柔道選手権無差別級東京都優勝、インターハイ-100kg東京都優勝、関東大会団体東京都優勝、東京都学年別団体2年時優勝、東京都学年別団体3年時優勝、国体東京都優勝(東京チーム主将)、そして東京都ジュニア優勝と、東京での負けなしの連続記録を更新している凄い選手です。

高校時代、高校柔道選手権団体を1年生でつかみながら、コロナで全国大会中止、2年生の時も団体戦はコロナで中止、3年生の時も金鷲旗大会、国体の全国大会がコロナで中止とコロナと国の政策に翻弄されながらも決してあきらめず、前を向き、開催できた試合で必ず結果を残す。これこそまさに本当の柔道家です。

ここまで聞くとまさに寡黙な柔道家で近寄りにくい印象の濵田哲太選手ですが、全く、まさに全くそんなことはなく、彼は私も指導している荒川柔道教室にも子供の指導にも来てくれます。そして目一杯子供たちと遊んでくれます。なので子供たちからの人気が凄く人懐っこい人物です。

私自身も彼を見て、彼と話をすると高校時代から東京無敗のチャンピオンとは思えない、幼さや人懐っこい性格、とにかく擦れてないといいますか、素直ないい子の印象が大学生になっても全く変わらずいい子のままという印象です。

彼は言っていました。「応援してくれる人がいてそれが自分の力に変わる」「自分が試合にでるためにサポートしてくれている人がいて、その人達のために選手は頑張らなくてはならない」と・・・

まさに素直なアスリートの意見ですよね。こういう人物こそ世界に羽ばたいてほしいです。

今はまだ柔道の試合は無観客の試合が多く、リモートの応援がほとんどですが、一日も早く会場で応援したいです。

これからの濵田哲太選手、そして私や濵田哲太選手母校の修徳柔道部の大活躍を楽しみにしています。

最後になりましたが濵田哲太選手、掲載の許可ありがとうございました!!

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